2004年1１月18日、送られてきた鈴木正博さんからのメールです。
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【市教委による文化財保護法遵守対応の件】
日本考古学協会会長→埋蔵文化財保護対策委員会委員長→委員各位
学術ボランティア各代表 各位
埼玉県教育委員会 教育局文化財保護課 様
さいたま市議会議員 高柳としや 様、岡まち子 様
ＣＣ：ボランティアＨＰ管理者 各位
ＢＣＣ：有識者各位
さいたま市在住の日本考古学協会員 鈴木正博です。
掲記の件、さいたま市文化財保護審議会委員（考古、史跡担当）の指導があり、
岡まち子市議の取り計らいで、改めて保存運動を行っている関係者と市教委とが調整
する会議を行い、添付ファイルの通り、「行政の責任」で誠意をもって対応していくことが確認され、
先程文化財保護課宛ＦＡＸ致しました。
「残存埋蔵文化財」の取り扱いにつきましては、今後「行政の責任」を全うして頂くことで合意
しましたが、住民運動の代表者や地元の市議などからは情報公開を強く望まれております。
そこで学術ボランティアとしての今後の対応は、「行政の責任」の監視とともに、馬場小室山遺跡
の重要性を周知させる活動にシフトしていきます。
そのためにも市教委には情報公開を訴求して参りますので、これまで通り、変わらぬご支援・ご協力
を賜りますよう、何卒よろしくお願いします。
以上、本件は朝日新聞にもご協力を頂き、１１／１７（水）夕刊にて問題の本質と１１／１６の最新の
状況を全国的に概要的に配信頂きました。
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| 上記メール添付ファイル | 日付 |
| 馬場小室山遺跡の工事に関わる「行政の責任」の件 | 2004年11月18日 |
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