2011年12月06日受信メール

馬場小室山遺跡とパブリック・アーケオロジーに関心をお持ちの方々へ
 
 馬場小室山遺跡に学ぶ市民フォーラムが、実行委員長の
大田堯先生に導かれ、「見沼フィールド・ミュージアム構想」
という大きな目標に到達したのは、2008年のことです。
 
 その後、見沼田んぼを取り巻くフィールドを人類活動の累積
による地域文化として相対化し継承するする試みを模索し、
2010年には秩父まるごと博物館とのコラボレーションを行い、
2011年11月13日(日)には3・11東日本大震災の被災地
(岩手県山田町)の地域文化に学びつつ、その地域文化の今後
を考える支援的な取り組みなどを通して、「見沼フィールド・
ミュージアム構想」の意義を多様な視点から確認してきました。
 
 このような最中に大田堯先生の半生記「かすかな光へ」 
http://kasuka-hikari.com/が約80分強の映画となり、すでに各地
の上映会で好評を博しておりますが、私たちもこれまでのご指導の
御礼ならびに総集編としてより多くの方々にご覧頂ける機会を
設けるべく進めて参りました。
 
 そこで、2012年1月9日(成人の日)を馬場小室山遺跡に学ぶ
市民フォーラムによる「見沼文化」2012新春感謝祭とし、フリーな
上映会とします。
 
 また、午後には馬場小室山遺蹟に学ぶ市民フォーラム恒例の
「見沼文化」シンポジウムも行います。シンポジウムでは見沼田んぼ
のルーツを馬場小室山遺跡にもみられる弥生時代の「見沼文化」
に求め、これまでの暗黙知を排除し、市民と共有できる形式知に
昇華した上で、新たに「見沼文化」ならではの特徴が学習できるよう
に企画しました。
 
 詳細は添付ファイルgoogle Docs]をご覧頂きたく、「見沼文化」2012新春感謝祭
のご案内とさせて頂きます。                    以 上
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