2011年05月23日受信メール
2011年 5月 吉日 パブリック・アーケオロジーに関心のある各位 「馬場小室山遺跡に学ぶ市民フォーラム」事務局
「見沼文化」2011復活祭の件
「さくらさくらさくらさくら万の死者」(日経俳壇・「国民的鎮魂歌」の評)
3・11東日本大震災以降、桜の北上とともに無常観と無力感に 苛まされる日常と化しました。馬場小室山遺跡も例年とは異なる 震度5強と余震の連続、そして自粛の非日常を過ごしています。 ・3月27日(日)「復活祭」中止 ・5月 4日(みどりの日・水)「感謝祭」中止、「鎮魂祭」へ
この「鎮魂祭」への趣旨変更に当たり、実行委員会の皆様から 多数の多様な意見が寄せられました。最終的には立ち入り禁止状態 への安全配慮義務を最優先し、関係者のみで馬場小室山遺跡に立ち 入り、非日常の共有と交流により素晴らしいパワーが与えられました。 その詳細は広報幹事による以下のルポをご参照頂ければ幸いです。 ★「さわらび通信」掲載ルポ 「2011鎮魂祭 5/4 新緑の中、馬場小室山遺跡とその水辺を探る」参照
さて、上記のパワースポットでの鎮魂の儀を経、今改めて「復活祭」と しての新たな出発が希求され、新規まき直しの時機となりました。 鎮魂から希望へ、馬場小室山遺跡から誕生したパブリック・アーケオロジー が地域の未来に向けてどのような役割を担えるか、その意義を問い、 実践する心構えを再認識するに至りました。
そこで「見沼文化」2011復活祭は、下記の通り前向きの姿勢に転換した 企画としましたので、ご案内します。奮ってご参加ください。
―記―
1.「復活祭」日時:2011年 5月 29日(日) 13:00〜14:00 (ポスター掲示時間帯 : 10:00〜16:30) 2.「復活祭」場所:国学院大学メディアセンター棟1階 常盤松ホール前 (日本考古学協会第77回総会研究発表会・ポスターセッション)
3.「復活祭」内容 : レジュメは添付ファイル参照 [google docs pdf word/html※テキストのみ ] (1)ポスター発表テーマ 馬場小室山遺跡とパブリック・アーケオロジー研究(第三章) −未知なる「見沼文化」への憧憬と知の革新− ポスター作成&解説:五十嵐聡江
(2)「復活祭」参加者の特典(先着50名様!) ・「感謝祭」として予定した五十嵐聡江のポスター資料を含む 『みぬまっぷ』論冊子(A4カラー8頁)を現在印刷中。 当日、先着50部準備し、配布・解説予定。
4.「馬場小室山遺跡に学ぶ市民フォーラム」今後の予定 : (1)「見沼文化」2011熱中祭(7/29〜7/31):テーマ・場所は以下の通り 「縄文の祈り−「見沼文化」三千年前の顔はみんなの願い!−」 場所:国立科学博物館/サイエンス・スクェア企画展示室 ●「熱中祭」指導者養成ワークショップを別途開催予定(6/19(日))。
(2)「見沼文化」2011収穫祭(11/13):日程は決定。テーマは予定。 am「顔晴れ、東北!−馬場小室山遺跡からのエール−」(仮題) pm 飯塚邦明コンサート 以 上 |
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