2009年12月30日受信メール

                             2009−12−吉日

パブリック・アーケオロジーに関心のある各位

「馬場小室山遺跡研究会」事務局

 

「馬場小室山遺跡フォーラム」第44回ワークショップ開催の件

 

2004年12月26日に第1回のワークショップを開催して以来、丸5年が

経ちました。

パブリック・アーケオロジーの理念に基づき、馬場小室山遺跡を中核とし

た見沼文化の形成について研究活動を公開し理解を深める実践を行う

馬場小室山遺跡研究会」、研究活動成果をより多くの市民と共有し、

地域の価値認識を深める場としての「馬場小室山遺跡に学ぶ市民フォー

ラム」、というように軽いフットワークによりオープンな市民活動を柔軟に

展開してきました。

 5年間の活動成果は今後の活動目標として纏め、「馬場小室山フォーラ

ム第091101号」として発状し、広報HPに公開しました。この中に「見沼

フィールドミュージアム構想」とあります。聞きなれない言葉ですが、

第5回「馬場小室山遺跡に学ぶ市民フォーラム」で大田堯先生が馬場

小室山遺跡と活動を共にされて新たに提案された概念です。

 つまり、パブリック・アーケオロジーが引き金になり、地域文化を形成する

新たな市民活動へと展望が螺旋上昇する機運が高まってきました。

 つきましては第44回ワークショップを下記の通り開催したく、

ご案内します。参加ご希望の場合は、材料や資料などの準備があり

ますので、1/6(水)までに「さわらび通信」或いは鈴木正博宛

必ずご連絡頂きたく、何卒よろしくお願いします。

 では、みなさま、どうぞよいお年を!

 

―記―

 

1.日時 :  平成22年 1月11日(月・祝  10:30−16:30

 

2.場所 :  三室公民館 2F 和室

さいたま市緑区三室1946-5

phone048-873-2594
東浦和駅より馬場折返場行きバスで「松ノ木」下車、

北宿通りに向かって西へ徒歩10分(文殊寺の隣!)。

 

3.活動内容

3−1.「見沼フィールド・ミュージアム構想」について

      ・大田堯先生が都留文科大学に考え方を紹介しました。

3−2.「みぬまっぷ野帳」の検討

・「見沼フィールド・ミュージアム構想」を支援するパブリック・

アーケオロジーの方法を検討します。      

3−3.「陶音」で昼食会【12:00−14:00】

・五十嵐聡江さんとパートナーの慶事をお祝いします。

 井山紘文画伯の作品を記念品として交渉中!

3−4.「縄文デザイン工房」の試行

2010年度のテーマは「土偶」とします。

3−5.「見沼文化復活祭」(4/4)の検討

・馬場小室山遺跡周辺はお花見の隠れたポイントです。

 年度初めの復活祭の準備を検討します。

                         以 上

 

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