2005年1月23日、送られてきた鈴木正博さんからのメールです。

【馬場小室山研究会第2回ワークショップ開催の件】

 

馬場小室山遺跡を愛する各位

 掲記の件、既にHPなどで予告しておりましたが、

下記の通り実施しますので、奮ってご参加頂きたく。

 尚、準備の都合上、配布資料は1/26(水)まで

に参加依頼の連絡があった方までで締め切らせて頂きます。

 

         ―記―

 

1.趣旨
  馬場小室山遺跡の重要性を多くの方々に知って頂くため、
  そしてその重要性をより客観化し記録する努力を行うため、
    「馬場小室山遺跡研究会」
  を立ち上げました。
  尚、本活動につきましては、

200410月7日に さいたま市

教育委員会文化財保護課長に対し、学術ボランティアによる

支援として立ち上げるのでご協力頂きたい旨、ご説明済みです。

2.開催の案内
 2−1.日時:2005年1月30日(日)

14:00−15:30 小室山セミナー

15:45−17:00 第2回ワークショップ
18:00−20:00 ワイン・アーケオロジー


 2−2.場所:三室公民館

 ◎添付ファイル参照:バス停「松ノ木」は十字路の先では?

★ワイン・アーケオロジーは東浦和駅方面か?成り行きです!

 2−3.内容 :

  ◎小室山セミナーと第2回ワークショップは切り離せない内容となっています。

 

   【小室山セミナー】:飯塚邦明氏主催で地域の方と楽しく考古学

     (1)発掘前の馬場小室山遺跡(ビデオ映像+テーマ曲)

     (2)画家がとらえた馬場小室山

     (3)馬場小室山遺跡の重要性(これまで、そして今後)

        ★第

51号土坑から何が見えるか?

★第1次から第31次までの全インデックスから何をすべきか?

★第32次の学術ボランティア経験から何を反省すべきか?

 

【第2回ワークショップ】:前回配布資料と岩波文庫『大森貝塚』は必携!
     (4)大森貝塚に学ぶ:研究者魂を呼び戻します!
     (5)「環状盛土遺構」研究最前線

江原英さんや阿部芳郎さんの意向を受け、「環状盛土遺構」を

集落の構成と集落間の連係として再編します。

中期集落と後晩期集落における異質性が、東京湾東岸貝塚地帯

では見かけ上顕著とならず、下野と下総を直結させる視点の形成

が必要であることを具体的に説明します。


        ★ヤマトシジミ大貝塚形成と連繋した「環状盛土遺構」の展開

        ★奥東京湾と古鬼怒湾湾奥部が核となる内水面交通網の展開と

         行き場を失う 千葉市 を中心とした内湾磯漁貝塚群との対照性

 

                                 以 上

 


添付ファイル・リンク

2005年1月23日 小室山セミナーのお知らせ
  1.30 馬場小室山遺跡と出会うちょっとリッチな集い

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