明治大学学術フロンティア「環境変遷と人類活動に関する学際的研究」

 

「縄文後晩期の地域と社会T」

 

          基幹研究成果公開シンポジウムのお知らせ

 

 

 学術フロンティアでは昨年までの研究成果をテーマに縄文後晩期の地域社会の成り立ちについてのシンポジウムを開催します。

今回は下総台地中央部と東京湾東岸地域、大宮台地周辺地域の遺跡群を対象として、各地の後晩期遺跡群にみとめられる共通性や地域性について検討し、現在の成果と課題を確認し今後の研究の方向性を展望したいと思います。

なお、本プロジェクトに関わる遺跡出土品を展示する連動企画展「縄文後晩期の地域と社会」を明治大学博物館にて開催します。ここでは本年3月に調査をおこなった晩期最終末〜弥生時代初頭の貝塚である千葉県成田市台方花輪貝塚の速報展示もおこないます。

また展示会場受付にて学術フロンティア紀要『環境と人類』および「環状盛土遺構」関係の文献の有償・無償配布もおこないます。ふるってご参加ください。

 

 

日 時 2007年7月22(日)10:00〜17:00

 

場 所 明治大学駿河台校舎リバティアカデミー1031教室

 

テーマ 「縄文後晩期の地域と社会」

 

     1 「環状盛土遺構」研究から地域社会を考える         阿部 芳郎

    

     2 東京湾東岸における大形貝塚の形成と地域社会        西野 雅人

 

     3 大宮台地における後晩期遺跡と地域社会           鈴木 正博

 

     4 生業活動からみた後晩期社会                樋泉 岳二

 

     5 総合討論

 

 

 

 

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