2013年06月03日受信メール

                                 2013年 6月 吉日

パブリック・アーケオロジーに関心のある各位

「馬場小室山遺跡研 究会」事務局

「馬場小室山遺跡フォーラム」第 57回ワークショップ開催の件

 

今年の「見沼文 化」2013感謝祭は盛況の中で新たな人間関係の創造

が生まれ、また、市史跡としての整備も新たな進展 を確認するなど、将来に

向けて確かな一歩を感じることができました。事務 局長のチラシ作戦を始

めとした皆様のご協力に感謝します。

さて、「馬場小室山遺跡に学ぶ市民フォーラム」の 活動につきましては、

埼玉大学教育学部の講座「見沼フィールド・スタ ディーズ」でも取り上げら

れることになりましたので、併せて今般のワーク ショップ開催となりました。

つきましては下記の通り、第 57回ワークショップの開催をご案内します。

参加希望の方は資料などの準備がありますので、6/8(土)ま でに

「さわらび通信」或いは鈴木正博宛メール

にてご連絡頂きたく、よろしくお願いします。

 

―記―

1.日時 :  201 6 16日()  10〜1 

2.場所 : 【集 合時間:10時】 三室中学校バス停前集合

*東浦和駅から「馬場折り返し場」行き国際 興業バス8分

10:00 「見沼フィールド・スタディー ズ」 受付 

       ・馬場小室山遺跡の観察と学 習会

       ・「青空考古学教室」

13:30 三室公民館2F和室にて午後のワー クショップ

16:30 ワークショップ終了

 

3.活動内容 : 

3−1.「見沼フィールド・スタディー ズ」として馬場小室山遺跡の観察

      ・文化財保護課に史跡の 立ち入り申請を行い、これまでの発掘

調査などに基づき、史跡と周辺の地形を観察しなが ら、

縄文時代の生活や生業などを想像します。

・「青空考古学教室」では、街づくりに遺跡を活用 するパブリック・

アーケオロジーの取り組み、並びに「見沼文化」2013感謝祭

で話題を集めました「製塩土器」について実物を観 察し、そこ

から想像される水上交通の発達による交流関係や、 交流関係

が促す分業の重要性について学びます。

 

3−2.午後のワークショップ

(1)パブリック・アーケオロジー「第一 幕」(視点の多様性)学習会

・馬場小室山遺跡の「製塩土器」をどう理解する か。この問題

 を 霞ヶ浦における製塩遺跡の新たな研究から学 びます。

    【講師】鴨志 田隼司さん(明治大学考古学OB)

(2)パブリック・アーケオロジー「第二 幕」(新たな可能性)学習会

「山田湾まるごとス クール」(6/22 於:山田町中央公民 館)

の事前学習会を当日資料に基づいて行います。

【講師】五十嵐聡江さん、木村恵理さん、鈴木正博

 

3−3.その他

      各種連絡・情報交換など

以 上

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