2010年09月08日受信メール

                                2010年 9月 吉日

パブリック・アーケオロジーに関心のある各位

「馬場小室山遺跡研究会」事務局

「馬場小室山遺跡フォーラム」第47回ワークショップ開催の件

 

「馬場小室山遺跡に学ぶ市民フォーラム」事務局からご案内の通り、

毎年恒例の「見沼文化収穫祭2010として、NPO野外調査研究所

と共催で来る10/11(祝)に「見沼と秩父の基層文化フォーラム

を行います。

秩父は関東山地の一番高い場所と盆地の形成、奥東京湾の出入口

である見沼は逆に一番低い立地であります。その間を元荒川が結んで

おりますが、遺跡が面的に密集する「見沼文化」に対して、秩父は

点で結ばれている「洞穴文化」に大きな謎が潜んでいます。

馬場小室山遺跡研究会ではこの秩父の「洞穴文化」に挑戦し、洞

穴ネットワークの追求を目指し、「見沼文化」との関わりを探りたい

と思います。

また、「見沼フィールド・ミュージアム構想」を推進する際にも、

「秩父まるごと博物館」を起案し、支援しているNPO野外調査研

究所に学ぶことはいくらでもありますが、これは当日のお楽しみに

なります。

つきましては「見沼と秩父の基層文化フォーラム」の準備も兼ねた

第47回ワークショップを下記の通り実施しますので、参加ご希望

の場合は、9/21(火)までに「さわらび通信」或いは鈴木正博宛

ご連絡頂きたく、何卒よろしくお願いします。

 

―記―

 

1.日時 : 2010年 9月26日(日)  10:30〜16:30

 

2.場所 : 三室公民館 1F 講座室

さいたま市緑区三室1946-5

phone048-873-2594

東浦和駅より馬場折返場行きバスで「松ノ木」下車、

北宿通りに向かって西(左)へ徒歩10分(文殊寺の隣!)。

3.活動内容 : 

3−1.「見沼文化」収穫祭2010の準備

・コーディネータの準備状況とパネルディスカッションの検討

・秩父の先史文化資料の検討

・『みぬまっぷ』の検討

・ボランティア役割分担など

 

3−2.「見沼フィールド・ミュージアム構想」推進状況

・埼玉大学教育学部での取り組みについて

・「見沼文化」熱中祭2010年

●三室中学校「校内研修会」報告など

 

3−3.考古学最前線談話会(ワイン・アーケオロジー)

・【話題】「北部九州の弥生式研究に参画して」

 

3−4.その他

・実行委員会監事・橋本敏朗さんの三回忌(9/12)など

以 上

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