2009年11月05日受信メール

                               2009−11−吉日

パブリック・アーケオロジーに関心のある各位

「馬場小室山遺跡研究会」事務局

 

「馬場小室山遺跡フォーラム」第43回ワークショップ開催の件

 

すでにご案内の通り、本年度からはより一層地域社会との絆を深める役

割を担うべく名称も改め、「馬場小室山遺跡に集う見沼文化フォーラム

の名称でワークショップを開始しました。

しかし、その間の新たな動向として、「見沼フィールド・ミュージアム構想」

が大田堯先生を囲んで動き出しましたので、そのネットワークの拠点として

の位置付けを明らかにすべく、以後、活動名称は端的に

馬場小室山遺跡フォーラム

とし、最先端の考古学を日々の地道な活動として行う予定です。

  一方、より多くの市民の方々と活動する場合は、「馬場小室山遺跡に

学ぶ市民フォーラム」と共催で、今回は最後にご案内しますが、

馬場小室山遺跡フォーラム2009秋の収穫祭

というように史跡周辺での定期的な史跡活用空間を企画します。

また、この夏休みは【見沼文化熱中祭】として7/31・8/1・2

の3日間、馬場小室山遺跡の最先端パブリック・アーケオロジーである

「科学的に考えることは観察することからはじまる」という理念と実践を、

国立科学博物館まで出前し、夏休みのひとときを子供たちとともに有意義

に過ごしました。が、843名の参加者への対応は重労働でした。

  そこで、この秋には重労働ではなく、芸術の趣に浸りつつ、じっくりと

「縄文デザイン」について取り組みたいと思います。

 つきましては第43回ワークショップを下記の通り開催したく、

ご案内します。参加ご希望の場合は、材料や資料などの準備があり

ますので、11/16(月)までに「さわらび通信」或いは鈴木正博宛

必ずご連絡頂きたく、何卒よろしくお願いします。

 

―記―

 

1.日時 :  平成21年 11月22日(日)  10:30−12:30

 11月23日(祝)  10:30−12:30

★両日、あるいはいずれかご都合の良い日にご参加下さい。

午後は「馬場小室山遺跡フォーラム2009秋の収穫祭」の

お手伝いをお願いします。

 

2.場所 :  三室公民館 1F 講座室

さいたま市緑区三室1946-5

phone048-873-2594
東浦和駅より馬場折返場行きバスで「松ノ木」下車、

北宿通りに向かって西へ徒歩10分(文殊寺の隣!)。

 

3.活動内容

3−1.故橋本敏朗さんを偲ぶ会

      ・橋本達子様から寄贈を受けました敏朗さんの蔵書を公開します

ので、どのように活用すべきか検討します。

  

3−2.「馬場小室山遺跡フォーラム2009秋の収穫祭」の準備

・午後に体験学習「縄文デザイン工房」を行いますので、市民の

方々をサポートできるように事前練習を行います。

 

【ワークショップの後にお手伝い頂きたい活動】

  ★実行委員会に参加される場合、本年度の会費は3,000円です。

 

< 馬場小室山遺跡フォーラム2009秋の収穫祭 >

―「見沼文化」の縄文デザインを学ぼう!―

 

 見沼フィールド・ミュージアム構想の一角である馬場小室山遺跡

から縄文時代の「見沼文化」をお届けします。

 

1.日時 : 11/22(日)・23(祝)の2日間

                     13:30〜16:00

2.場所 : 三室公民館 1F 講座室

3.フォーラムのプログラム : いずれか1日の参加もできます。

(1)11/22(日) 

 【体験学習】縄文デザイン工房(1):井山紘文氏(画家)

  BGM/貝輪のコンチェルト  : 飯塚邦明氏(東大能研)

【入門講座】縄文漆のデザイン  : 鈴木正博氏

(馬場小室山遺跡研究会)

(2)11/23(祝) 

 【体験学習】縄文デザイン工房(2):井山紘文氏(画家)

  BGM/貝輪のコンチェルト :飯塚邦明氏(東大能研)

 【入門講座】縄文土器のデザイン: 井出政男氏(ギャラリー風画)

                   齊藤弘道氏

(牛久市文化財審議委員)

★【両日ともに先着40人(材料費+資料代:300円/1人)】 

 

                          以 上

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