2008年07月15日受信メール
馬場小室山遺跡とパブリック・アーケオロジーに関心のある各位 「馬場小室山遺跡研究会」事務局 来年はダーウィン『種の起源』から150年、モース『大森貝塚』から130 年という進化論にとっては節目の年になります。そこで先般(5/25)の 日本考古学協会では「大森貝塚の「加曽利B式」研究と馬場小室山遺 跡」とのテーマで、大森貝塚から馬場小室山遺跡へと視点を移行すること によって新たな研究方向が見えてくることを議論しました。 これは第4回「馬場小室山遺跡に学ぶ市民フォーラム」の漆工芸職人 「オムちゃん」の縄文時代後期中葉を議論したものです。 第5回(10/19)では「ムロさま」の晩期に焦点を当てて馬場小室山遺跡 の素晴らしさを見出したいと思います。 4/12・5/17・18の研修では「ムロさま」に相応しい貝輪をテーマにしました。 外房で打ち上げ貝採集を行い、「交流」はどのように考えられるのか、打ち上げ貝 の採集ポイントは大きなヒントになりました。 つきましては、第37回ワークショップを下記の通り開催しますので、ご案 内します。参加ご希望の場合は、7/29(火)までに「さわらび通信」 或いは鈴木正博宛必ずご連絡頂きたく、何卒よろしくお願いします。 尚、第38回ワークショップは8/10(日)の予定です。 ―記― 1.日時 :2008年8月 3日(日) 13:00〜16:30 2.集合場所 : 【12:30集合場所】 JR高崎線「宮原駅」西口 宮原駅西口より「指扇駅」行きバスに乗り(12:40,12:49) 「内野本郷」バス停下車、徒歩5分の「風画」(クラフト&ギャラリ) に集合。乗り合わせてタクシーが良いかもしれません。 〒331-0045 Phone&Fax:048−625−0521 3.活動内容 3−1.井出政男個展「遥かな縄文土器」 ・前回の市民フォーラムで土器作りについてお話頂きました。 3−2.第5回「馬場小室山遺跡に学ぶ市民フォーラム」の検討 (1)開催日と場所(開催日の変更をご確認頂きますように!) ・2008年10月19日(日) 於:プラザイースト多目的ルーム (2)テーマ:「見沼のめぐみと交流」 ・「見沼のめぐみ」では見沼の環境に適応した縄文むらの繁栄 について、縄文人と動物の関係にも注目して考えます。 ・「交流」では見沼の環境では獲得できないものの存在を明ら かにし、海や山などとの地域間の交流から社会関係を想像 し、象徴として「ムロさま」の存在に注目したいと思います。 以 上 |
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