2008年01月07日受信メール
2008−01−吉日 馬場小室山遺跡と「見沼文化」に関心のある各位 「馬場小室山遺跡研究会」事務局 「馬場小室山遺跡研究会」第32回ワークショップ開催の件 新年明けましておめでとうございます。 遅くなりましたが、本年もどうぞよろしくお願いします。 2008年10月13日(月・祝)に実施予定の第5回「馬場小室山遺跡に 学ぶ市民フォーラム」を目指し、本年最初に行う活動は、大森貝塚におい て今日のような史跡公園に至る道筋を確立した大森貝塚保存会の意気込 みに学ぶこととしました。1979年に ときには石碑のみの私有地であったため、大森貝塚を現在のように実感す ることは困難でした。その石碑のみであっても大森貝塚を顕彰し地域を活 性化しようとする活動が市民から起こり、継続されてきた経緯が重要です。 馬場小室山遺跡も史跡として管理されているのは僅か4千平米程 に過ぎませんが、その活用次第では大森貝塚以上の史跡公園とする ことも可能です。そこで大森貝塚に詣で新たな展望を描いてみたい と思います。 つきましては、第32回ワークショップを下記の通り「千葉市の遺跡を歩く 会」への参加と併せて開催しますので、ご案内させて頂きます。 参加ご希望の場合は、1/9(水)までに「さわらび通信」あるいは 鈴木正博宛必ずご連絡頂きたく、何卒よろしくお願いします。 尚、第33回ワークショップは1/27(日)を予定しています。当日は 金子浩昌先生と見沼周辺の貝塚について勉強すべく検討中です。 また、1月13日(日)の10時から明治大学アカデミーコモン9階309A 教室にてシンポジウム「南関東の弥生後期土器を考える」が開催されま すので、「八千代栗谷遺跡研究会」との地域連携事業の一環として 各位に参加をお奨めします。 ―記― 1.集合日時・場所:2008年1月12日(土) 午前10:00 JR大森駅山王北口 2.遅れた場合の会場 : 〒140−0014 phone:03−3777−4060 JR大森駅山王北口から品川方面に徒歩15分。 途中に大田区石碑と品川区の大森貝塚遺跡庭園があります。 3.活動内容 (1)
「千葉市の遺跡を歩く会」に参加し、大森貝塚を歩く! ・資料として品川歴史館編集・発行の『日本考古学は品川から始まっ た』を使用しますので持参下さい。 当日品川歴史館にて購入(1,000円)することも可能です。 【解散後、大田区立郷土博物館でワークショップを行います】 JR京浜東北線「大森」駅山王北口下車、東急バス荏原町駅入口行き (4番のりば)で「万福寺前」下車、徒歩2分 (2)「『大森貝塚』に学ぶ」 ・岩波文庫の『大森貝塚』でモースが得意とした貝類について学習 し、当時の周辺環境を考えます。 ・堀越正行さんが富津方面から貝を運んだのではないか、という程に (3)久ヶ原遺跡と「久が原式」の学習 ・見沼周辺の弥生式研究もアンケートで要望が寄せられています。 馬場小室山遺跡周辺には弥生式後期の環濠集落などが多数あります ので、久ヶ原遺跡(貝塚もあり、大森貝塚との比較が重要!)と 「久ヶ原式」について学習します。翌日のシンポジウムが充実します。 以 上
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