2006年9月8日受信メール

                                 2006−9−吉日

馬場小室山遺跡と「見沼文化」に関心のある各位

「馬場小室山遺跡研究会」事務局

 

  「馬場小室山遺跡研究会」第24回ワークショップ開催の件

 

第3回「馬場小室山遺跡に学ぶ市民フォーラム」(10/15(日))に向けて

の準備が慌ただしくなってきました。

今回はこれまでに無く高密度の準備が強いられ、嬉しい悲鳴を上げて

いますが、特に映像という新しいメディアへのチャレンジが大きな要因です。

ビデオは記録媒体としてはパブリック・アーケオロジーにとって訴求すべ

き期待効果が大きく、特にソフトウェアについて浅野光彦プロデューサとの

やりとりは大変勉強になります。

一方でパブリック・アーケオロジーによる考古学専門性を深耕する研究

課題は、8月初旬の「亀ヶ岡文化」との比較研究に続き、8/22(火)から

8/31(木)にかけては、寿能泥炭層遺蹟の漆工芸を再検討しました。

その成果は正に宝の山であり、それらにつきましては、第4回の市民フォー

ラムにおいて「見沼文化」における漆工芸の発達として紹介する予定。

このように事務局が今後に向けて鋭意準備中ですので、更に第3回の

総仕上げに向けて関係各位にはご支援ご協力賜りたく、下記の通り、

第24回ワークショップを設定しましたので、ご案内させて頂きます。

参加ご希望の場合は資料の準備などの都合がありますので、

9/14(木)までに「さわらび通信」あるいは鈴木正博宛ご連絡

頂きたく、何卒よろしくお願いします。

 

―記―

 

1.日時:2006年9月17日(日) 午前10:30〜16:55

2.場所三室公民館 2F和室  さいたま市緑区三室1946-5

phone048-873-2594
東浦和駅より馬場折返場行きバスで「松ノ木」下車、

北宿通りに向かって西へ徒歩10分(文殊寺の隣!)。

3.活動内容

(1)【体感考古学】: 集合前あるいは昼食時間と調整しながら対応予定

  ★馬場小室山遺跡の下草刈が9/10(日)に実施予定ですので、

    9/17には立ち入りについて許可申請を出しております。

同時に浦和博物館の人面文土器(県指定)の撮影許可について

    飯塚事務局長が申請を提出予定です。これらの申請により、自主

制作ビデオでのさいたま市所管の映像使用が可能となります。

    ★「第2遺跡」で採集した資料があれば、いつものように分類します。

 

(2)【パブリック・アーケオロジー】:市民の力で遺跡の活用を!

第3回「馬場小室山遺跡に学ぶ市民フォーラム」について

@プログラムの紹介と準備の進捗状況

A井山真理さん創作によるマスコット・キャラクターが完成しました!

   ◎輪郭のみの単色プリントによるTシャツを作成予定

      今回のみの特別記念限定品です。業者と折衝中!

著作権もありますので、オークションとさせて頂きます。

Bパブリック・アーケオロジーの色々な進め方についての意見交換

 

(3)【「見沼文化」と馬場小室山遺跡入門講座】:基礎考古学

    @寿能泥炭層遺跡の漆塗土器について

   A寿能泥炭層遺跡の木胎漆器と土器との関係について

                           以 上

 

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