2006年8月7日受信メール
2006−8−吉日 馬場小室山遺跡と「見沼文化」に関心のある各位 「馬場小室山遺跡研究会」事務局 「馬場小室山遺跡研究会」第23回ワークショップ開催の件 第3回「馬場小室山遺跡に学ぶ市民フォーラム」を10/15(日)に控え、 いよいよパブリック・アーケオロジーの専門性に磨きが掛かってきました。 「オムちゃん」と「ムロさま」にライバルが出現したり、井山画伯による特製 ジオラマ作成も着々と準備が進められています。 7/23(日)に行われました埼玉考古学会主催の「第39回遺跡発掘 調査報告会」では、柳田博之氏が馬場小室山遺跡の報告を25分程度 (発表要旨はA4で2頁)行いましたので、埼玉県下の自治体考古学関係 者にも馬場小室山遺跡の重要性が伝わったものと思います。 第2回「馬場小室山遺跡に学ぶ市民フォーラム」での発表内容と比べます と、こちらはメイン・テーマとしての講演ですので、手前味噌かもしれません が、発表時間や発表要旨の点で遥かに充実した内容になっていたと思い ます。 また、7/31(月)から8/5(土)にかけて「見沼文化」研究の合宿調査 を行い、その間に比較の対象として「亀ヶ岡文化」を理解するための東北 地方での研修も実施しましたので、今回はその成果も併せて報告したいと 思います。 そこで、馬場小室山遺跡について理解を深める機会を下記の通り設定 しましたので、ご案内させて頂きます。 参加ご希望の場合は資料の準備(今回は頁数が多くなりますので 登録者分のみ印刷予定)などの都合がありますので、8/10(木) までに「さわらび通信」か鈴木正博宛ご連絡頂きたく、何卒よろし くお願いします。 ―記― 1.開催の案内: 1−1.日時:2006年8月12日(土) 午後13:30〜16:30(13:00開場) ワイン・アーケオロジーは17:30から場所をかえて行います。 1−2.場所:プラザ・イースト(048-875-9933)3F第4セミナールーム 東浦和駅から浦和駅西口行バスで12分前後、緑区役所前下車1分 1−3.活動内容 (1)【東北研修会の報告と亀ヶ岡式土器の体感コーナー】:体感考古学 ★大洞貝塚近辺の「大洞B式」から「大洞A式」までを手にとって理解 して頂きます。石材についてはこれまで軟質の流紋岩と思われた いたものが、滑石の仲間であることが分かった盛岡周辺の最新の 石材情報を体感して頂きます。 (2)【パブリック・アーケオロジー】:改革考古学 第3回「馬場小室山遺跡に学ぶ市民フォーラム」について @プログラムの紹介と改善についての自由討議 A井山画伯のジオラマ紹介と宅地開発以前の地形復元 Bパブリック・アーケオロジーの進め方(ワイン・アーケオロジーで議論) ★東北研修会最終日となった (3)【馬場小室山遺跡入門講座】:基礎考古学 @第51号土壙の人面文土器を理解するための類例について A馬場小室山遺跡周辺の貝塚について 以 上 |
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