2006年3月16日受信メール

                   2006-3-吉日

馬場小室山遺跡と「見沼文化」に関心のある各位

「馬場小室山遺跡研究会」事務局

 

  「馬場小室山遺跡研究会」第21回ワークショップ開催の件

 

3月5日(日)の第2回「馬場小室山遺跡に学ぶ市民フォーラム

御蔭をもちまして盛況裡に閉幕することができました。

皆様のご支援に厚く御礼申し上げます。

さて、その折に展開しましたパブリック・アーケオロジーは時間の関係で、

   人類史としての「見沼文化」研究における文化遺産ガイドブックである

  「みぬまっぷVol.2のお披露目を中心としましたが、この意図

  するところは、馬場小室山遺跡を中心とした見沼周辺における文化

  遺産の認知と保護への住民参加にあります。

 そこで、今回は日本のパブリック・アーケオロジーを文化遺産の保存・活用

 研究と位置付けたときの、主役である住民のパートナーシップとの

 関連について、基礎的な研究成果を中心としたワークショップを下記

 の通り実施しますので、奮ってご参加頂きたく。

尚、今回は会議室の都合により、事務局を除いて定員15名の参加連絡順

とさせて頂きます。

参加連絡は3/24(金)までにe-mailにて「さわらび通信」お願いします。

 

―記―

 

1.開催の案内:

1-1.日時:2006年3月28日(火) 18:30(開場:18:00)

 

1-2.場所:東京都北区「北とぴあ」803会議室(8F)

JR京浜東北線王子駅徒歩2分

地下鉄南北線王子駅からは直接会場へ通じています。

・会場案内HPは以下の通り。
http://www.kitabunka.or.jp/data/sisetu/

1-3.パブリック・アーケオロジーのワークショップ内容

 (1)研究発表会

考古遺産の保護と住民参加-日本における現状と課題

について-
五十嵐 聡江(筑波大学大学院世界遺産専攻)
・学部で考古学を専攻し、考古学の可能性を内向きに

深める蛸壺としての前例を超え、新たなるチャレンジを目

指す試み。広く知の総体として考古学の社会参加をマネジ

メントし、一般化することを模索した意欲な立論である。

考古学を習得したものにのみ許される先鋭的な研究である。 

     (2)ワイン・アーケオロジー

       桜の開花と併せたワークショップになりましたので、社会経験

豊富な方々から五十嵐さんへの、オフレコによるアドバイス

の時間です。それは勿論、馬場小室山遺跡研究会の今後

を議論することになります。

ワインとおつまみの持ち込みは自由です。

勿論、後始末も自己責任となります。

以 上

 

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