2005年3月22日、送られてきた鈴木正博さんからのメールです。

                  2005−3−22


馬場小室山遺跡を語り継ぎたい各位
CC:保存支援各位
BCC:有識者各位

馬場小室山遺跡研究会事務局
 

  馬場小室山研究会第4回ワークショップ開催の件

 

 掲記の件、予定につきましては「さわらび通信」HP管理者殿

からの連絡の通りですが、その後、事態に変化があり、下記の通り

のアジェンダとなりました。集合や連絡先等の詳細につきましては

「さわらび通信」発の添付ファイル(修正済み)をご参照下さい。

 

また、「さわらび通信」に掲載された案内状は飯塚邦明様がチラシ

として作成し、近隣住民へのお知らせとした上で、文化財保護課へも

本日持参し、飯塚邦明様から説明しました。勿論、市有地清掃作業

にかかわる関係部署にも本日説明済みです。

 尚、参加連絡につきましては3/24(木)までにお願いします。

 

         ―記―

1.開催の案内 : 集合の詳細・当日活動・連絡先などは添付ファイル参照

 1−1.集合日時:2005年3月27日(日) 午前10:50厳守

 1−2.集合場所:小室神社入り口周辺
1−3.当日の予定:(1)から(3)までで15:00を予定

(1)【現地作業】:飯塚邦明様と馬場小室山遺跡のクリーンアップ大作戦

        ◎貴重な遺跡ですので、みんなで大事にしましょう!

        ★但し、安全には充分に配慮して作業を行って頂きます。

(2)【東大能研】:「ボサノバ小室山」をBGMに昼食(近所に711あり)

> > ゆっくりくつろいでいただけるよう、フリードリンクバーと
> > ピアノの生演奏を準備してご来店をお待ちいたしております。
> > フリードリンク コーヒー 紅茶 (セルフサービス)
> > ピアノ生演奏 曲目 「ティーフォーツー」「ボサノバ小室 山」など

(3)【現地視察】:発覚した「馬場小室山第2遺跡」の視察
(4)【東大能研】:馬場小室山遺跡の研究から何が分かるかについて、

これまでの資料を中心に全体を纏めて説明します。

質疑は無礼講の随時とし、談話形式で進めます。

★第1回・2・3回配布資料(含小室山セミナー)必携

        第1回配布資料は表紙のレジュメを除いて、1−1〜1−11

        までの頁番号を各自で付けて下さい。

  (5)【東大能研】:5分間は初心に戻る「『大森貝塚』に学ぶ」(第3回)

       ★岩波文庫『大森貝塚』は毎回持参のこと。

  (6)【東大能研】:「馬場小室山遺跡フォーラム」の企画について

 

2.【「馬場小室山遺跡研究会」の趣旨】
      馬場小室山遺跡の学術上の重要性を多くの方々に知って頂くため、そしてその重要性を持続させるために

より客観化し記録する努力を行うべく、

  「馬場小室山遺跡研究会」

  を立ち上げ、2004年12月26日の第1回ワークショップから実質的に活動を継続しています。

具体的には、馬場小室山遺跡の成立と展開を、皆さんと考古学し、理解を深めていきますが、

考える際に考古学の基礎として必要なデータを、考古学の専門性からスクリーニングした上で提示します。

 研究会としてのゴール、つまり、どのようなデータで何を考えていくか、を示した全体系が、第3回ワークショップの

レジュメで改良が加えられ、進化しつつあります、「グランドデザイン」です。

一歩ずつ着実に解明の糸口を掴み、体系的に解きほぐしていきます。

   尚、本活動につきましては、2004年10月7日にさいたま市教育委員会文化財保護課長に対し、「学術ボランティア」

による支援として立ち上げるのでご協力頂きたい旨、ご説明済みです。
                                 以 上


添付ファイル

2005年3月22日 3月27日(日) 馬場小室山遺跡クリーンアップ大作戦 馬場小室山遺跡研究会第4回ワークショップ 開催のお知らせ

 

もどる
SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送