2005年2月11日、送られてきた鈴木正博さんからのメールです。

                  2005−2−11

馬場小室山遺跡を愛する各位
馬場小室山遺跡研究会事務局

 

  馬場小室山研究会第3回ワークショップ開催の件

 

 掲記の件、日程につきましては既に第2回ワークショップで

予告させて頂きましたが、その後、第3回ワークショップの企画

をお願いしました「さわらび通信」HP管理者殿から、添付ファイル

の通り、関係各位との調整を経た、当日アジェンダのご連絡を受けました。

そこで、添付ファイルに従い、下記の通り実施しますので、

奮ってご参加頂きたく。

 尚、準備の都合上、車の手配及び配布資料は2/16(水)までに

参加依頼の連絡があった方までで締め切らせて頂きます。

 

         ―記―

1.趣旨
  馬場小室山遺跡の学術上の重要性を多くの方々に知って頂く

ため、そしてその重要性をより客観化し記録する努力を行う

ため、
    「馬場小室山遺跡研究会」
  を20041226日の第1回ワークショップから実質的に

立ち上げました。

 

    具体的には、馬場小室山遺跡の成立と展開を、皆さんと考古学し、

  理解を深めていきますが、考える際に考古学の基礎として必要な

  データを、考古学の専門性からスクリーニングした上で提示します。

 

  研究会としてのゴール、つまり、どのようなデータで何を考えて

  いくか、を示した全体系が第2回ワークショップのレジュメで

  説明しました「グランドデザイン」です。

 

  一歩ずつ着実に解明の糸口を掴み、馬場小室山遺跡の重要性を

  解きほぐしていきます。

 

尚、本活動につきましては、200410月7日にさいたま市

教育委員会文化財保護課長に対し、「学術ボランティア」による

支援として立ち上げるのでご協力頂きたい旨、ご説明済みです。

2.開催の案内 : 当日の全日程については添付ファイル参照


 2−1.集合日時:2005年2月20日(日) 午前10:30厳守


 2−2.集合場所:京成線ユーカリが丘駅改札口

★午後の国立歴史民俗博物館見学(現地集合)からの参加も可。

 2−3.ランチョン・セミナー内容:

★第1回・第2回配布資料(含小室山セミナー)必携

        第1回配布資料は表紙のレジュメを除いて、1−1〜1−11

        までの頁番号を各自で付けて下さい。

       ★岩波文庫『大森貝塚』も毎回持参のこと。

 

 (1)古鬼怒湾における縄文時代後晩期の漁労活動について

                         斉藤 弘道さん

  (2)千葉市貝塚密集地帯と印旛沼周辺の「台所の考古学:魚編」

                         蕨 由美さん

 (3)5分間は初心に戻る「『大森貝塚』に学ぶ」(第2回)

                         鈴木 正博さん

                                 以 上


添付ファイル

200年2月11日 馬場小室山遺跡研究会第3回ワークショップのお知らせ


馬場小室山遺跡研究会第3回ワークショップ(環状盛土遺構の事例研究) @「さわらび通信」

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