千葉市の遺跡を歩く会サイト

 

遺跡・歴史関係リンク

 
風と雲と川と海 武石に在住のママチャリーマンさんのページ。自転車を使ってあちこちをまわっておられる。美しい風景を見ているうちに、なつかしい少年時代の夏休みにもどってしまう。
 当会会員、yygucci[ワイワイグッチ]さんが荒屋敷貝塚を中心に縄文時代を紹介する。縄文時代を通して、<考える>というのがページ全体に一貫するコンセプト。
 yygucciさんは質問されることをエネルギー源としておられるそうです。縄文時代に関する疑問をどんどんぶつけましょう。
 感覚派の方には、まず「貝塚の光景」のページをのぞくのがお勧め。美しい画像から、大型環状貝塚がつくる空間の不思議な魅力がうかがえます。

貝塚町の貝塚

 少年少女を対象にしたyygucciさんのHP。2000年6月25日に開設された。草刈場貝塚を中心に取り上げている。上の「千葉市の貝塚」の内容を難しく感じる人は、こちらから、見るとよいかも。
 草刈場貝塚は、日本最大(世界最大)の閉鎖型環状貝塚で、貝塚町貝塚群のうちでも、超重要な遺跡でありながら、これまでほとんど本格的調査がなされていない。その点でもこのHPの内容は貴重である。
 考古学専攻の「総務」さんのHP。若い考古学徒の観点が新鮮。発掘体験・遺跡めぐり・考古学の文献など興味深い内容がたくさんある。総務さんは当会の遺跡めぐりにも参加してくれた。その体験記のページもあります。現在、県外で仕事をしておられネットから離れておられるようですが、いつか復帰されることを期待しています。
園生貝塚研究会  貝塚をメインテーマとする研究者グループ。千葉市稲毛区園生町所在の園生(そんのう)貝塚の保存問題を機に結成されたので、「園生」と一見きわめてローカルな名前がついているが、研究対象には国内だけでなく海外の貝塚もはいっている。もちろん貝塚のメッカたる千葉市の遺跡について数多くの貴重な情報を発信しています。
 千葉県内をフィールドとする、城郭の研究者グループ。お城好きには頼りになる存在です。2002年12月27日URL変更。
 縄文文化と文化財保存普及を考えるHP。避けられがちな文化財保存や文化行政の問題も正面からとりあげている。千葉市の遺跡に関わるHPではないが、注目のHP。新URLに変更。
大地溝帯(リンクきれ)  考古学・発掘調査のためのゲリラ的ホームページ。 発掘調査関係スタッフによって運営されている。発掘、遺物のモチーフを使ったオリジナルアイコン集がある。発掘現場退職失業マニュアルなども・・・(左のリンクは切れてます。潰されたのか?移動したのか?どこかで生き延びていてほしいが・・・再起を切に望みたい)
余湖くんのホームページ  お城好き必見。「1日30城!」というだけあって、訪問したお城の数がすごい。千葉県内の城、およそ1000ヶ所!うち千葉市内の城、45ヶ所。佐渡やヨーロッパの城や天守も紹介している。勢いはとまらず最近、茨城方面を席捲。さらに縄張図・鳥瞰図をどんどん発表している。その熱意と行動力そして生産力に脱帽。2004/2/21新URLに更新。
いいねちば!わくわくろーどコンテスト作品集 (リンクきれ)  史跡など千葉市内のすてきな場所をつないで散歩コースをつくる、というコンテストの作品集。毎年、11月に開催される千葉市「学びを楽しむ日」事業のひとつとして始まった。誰の発案だろうか?この企画はすばらしい。一見、単なるお遊びのようだが、大いなる可能性を秘めている。もっと宣伝されてよいイベントです。
房総の文化財  財団法人千葉県文化財センターのHP。千葉県教育委員会関係の遺跡見学会・発表会などの情報も掲載される。観音塚遺跡、有吉南貝塚、高沢遺跡、廿五里城など発掘された千葉市の遺跡の紹介がある。
千葉市埋蔵文化財調査センター  他のセンターに負けずに情報発信してほしいですね。
加曽利貝塚博物館  2001年9月発見。いつの間にできたのか?待望のHP。貝塚専門の博物館として千葉市内の貝塚を積極的に紹介することが強く望まれる。
加曽利貝塚博物館友の会  2006年1月稼動開始。
市の歴史/市の文化財 
 @市原市教育委員会
 すばらしい財団法人市原市文化財センターのHPは、2006年3月の同センターの廃止により、消滅してしまったようだ。残念、せめてHPの復活を望みたい。しかし直営のHPもなかなか見せてくれる。
船橋市文化課 ■旧サイト 財団法人 船橋市文化・スポーツ公社埋蔵文化財センター(後記)埋蔵文化財センターは平成15年3月31日を以って廃止となった。 平成15年4月1日より埋蔵文化財調査事務所として、船橋市が直営で業務を行っている。
 印旛郡市文化財センタ-。現地説明会等々、市民への積極的な啓蒙活動が目立つ。ぜひ見習いたいところです。
千葉氏の一族  千葉市といえば千葉氏発祥の地。千葉氏関係の遺跡がかなりある。その千葉氏一族の研究HP。内容は詳細かつ正確。千葉氏顕彰会のページもあり、掲示板には全国の千葉一族が集います。
考古学通信  メールマガジン、「考古学通信」の姉妹サイト。同「通信」の発行人、星忠氏が運営する。全国の遺跡発掘の動向を把握でき非常に有用なサイト。見学会や博物館のイベントなどの情報も発信している。
足元に歴史あり スナガ環境測設株式会社という企業が設営したサイト。同社は埋蔵文化財調査関係の企業。21世紀に伝えたい遺跡ランキングなんてページもある。
 当会メンバー、千葉県船橋市在住の「たかしPart3」さんの 城郭関係のHP。千葉・茨城・埼玉・東京の城郭めぐりのページが楽しい。軽快かつ要点をついたコメントを読むとすぐにでも出かけたくなる。
 2006年、祝復活。茨城県にお住まいの潮風さんのサイトです。常陸・下総連合軍で房総の城も攻略しておられます。考古学コーナーも新設。
 雅楽頭(うたのかみ)さんのサイト。城郭はじめ寺社、古墳など広く茨城県の史跡を紹介。不法投棄撲滅運動のサイトも設置しておられます。
埋もれた古城  越後丸殿の城郭サイト。鮮明な画像とセンスのいいページづくりはなかなかのもの。越後守殿の野望は全国制覇と見たが、それも夢ではない。
加曽利貝塚土器づくり同好会   縄文土器をつくってみようという、土器づくりの発祥の地は、加曽利貝塚博物館である。新井氏、後藤和民氏によりはじめられた土器づくりは、加曽利貝塚土器づくり同好会に受け継がれ、続けられている。同会の宇野修平さんの新設HP.
 「ふみのかい」。学習会と東京周辺史跡めぐりを行っている歴史愛好会。
 Minstrelさんの管理する千葉県関係の総合情報サイト。「歴史にまつわる掲示板」「房総の民話」「伝説」「房総の祭り」「伝統芸能」など歴史関係のページが充実している。とくに「房総の歴史」は、遺跡めぐりに出かける前には必ず見ておきたい。
南生実町内会  南生実町付近は、上赤塚貝塚、大覚寺山古墳、小弓御所、生実城など千葉市内でも重要遺跡の集中している地域のひとつである。ここの遺跡について語っていくと、千葉市の歴史のすべてを語ることになるほどである。そこの町内会関係のHP。正確には「南生実町内会 公式ホームページを目指すページ」。「郷土史散策」のページで、町内の史跡を紹介している。このHPのことは、小中学生むけの教材の中で取り上げられているそうだ。 
おゆみ野タウン情報  千葉市緑区おゆみ野にお住まいの金坂さんのサイト。「おゆみ野の歴史」「おゆみ野の遺跡」のページが詳しい。遅ればせながら、新URLに訂正しました。m(__)m。
生実町内会ホームページ  中世の城下町「宿」の街並みを残す生実町だが、町内会でホームページを創設した。まさしく「伝統と創造の町」。「生実町 歴史探索」などのページがある。
中世城郭研究会  全国的な中世城郭の研究者の会。そのトップページをまずはご覧あれ。芸術作品ともいえる美しい縄張図は、土気城、大椎城とならぶ、わが千葉市における最重要城館、立堀城(千葉市緑区辺田町雲中=斎場建設予定地隣接地)の縄張図(三島正之氏作図)である。
上総博物館  千葉県内でもっとも古い県立博物館。現在は、「くらしのなかの技術」をメインテーマとし、上総地方の歴史、文化財を紹介している。おもしろそうな企画もやっているようだ。行ってみよう。木更津駅から徒歩15分。新URLにupdateしました。
遺跡データベース  奈良文化財研究所のサイト。正式には不動産文化財全国センターシステム。
東金御成街道 『東金御成街道』等の研究で有名な本保弘文さんのサイト。相互リンク予定。東金御成街道は、慶長18年(1613)12月から翌年の1月にかけて、徳川家康の「鷹狩り」のために造られた道。千葉市内では北部の犢橋―金親―中田(御殿町)等を直線状にむすぶ。市内の村々は労役に駆り出され突貫工事が行われたようで、「一夜で」あるいは「三日三晩で」つくった、など数々の伝承がのこる。別名「一夜街道」「提灯街道」。御茶屋御殿もこのとき作られた。
さわらび通信 千葉市のお隣、八千代市郷土史研究会のyumiさんご夫婦のサイト。古代から中近世まで幅ひろく、かつ読みは深い本格的な内容である。各地の旅紀行などもおもしろい。
エンジョイ!ちば―千葉市の魅力再発見 2002年12月15日千葉市役所政策調整課により開設。「歴史」「景色」などの情報投稿コーナーがある。
北総の秘めたる遺跡  岡田さんのページ。北総には、重要であるにもかかわらず、知られていない遺跡がたくさんありますが、それらを紹介しています。当サイトとコンセプトが似ており、心強い存在です。
古墳ムーディーズ   おのPさん、ヤマポンさんたち、古墳考現学会のページ。主に北関東の古墳を探訪。古墳四方山話や番外編なども。楽しいページです。
「コースでめぐる千葉市」  千葉市観光コンベンション課「千葉市の観光案内」。内容は古いが、武田宗久氏解説を見ることができる。
芝蘭堂~軍記で読む南北朝・室町  中世房総の歴史を理解するのに基本的な史料、鎌倉大草紙(後半)などの現代語訳を読むことができる。
 戦国時代の城郭と幕末、とくに河合継之介に造詣の深い春秋(はるあき)さんのサイト。春秋さんは当会の遺跡めぐりにもときどき参加しておられます(^^)
八街・小さな夢リンク  本当の意味の八街「市民」(citizen)のページである。「八街きょうどし 見聞読」 など。
日本地名研究所 「まず日本人がなすべきことは、自分の立っている大地をよく知ることです。その大地に刻まれた地名の声によく耳を傾けることです」 (民俗学者谷川健一氏所長)。
中世考古学の総合的研究

 

 

 

歴史的環境・遺跡保存とまちづくり

※試験的に「いろいろな意味・程度」で関係しそうなサイトをとりあえず集めました。

千葉大学 風景計画学研究室 千葉大学
千葉大学 都市計画研究室 千葉大学 各プロジェクトのページあり。
千葉大学 地域連携研究 千葉大学
東京大学 都市デザイン研究室 東京大学
東京大学 文化資源学 東京大学
TOSHIHIRO MATSUMOTO’S Home Page  大前健一一新塾OB、松本敏浩氏のサイト。趣味のページで習志野遺跡地図 県遺跡発表会を扱っている。この方面でのご活躍を期待したい。
 文化財保存全国協議会は日本に残されている豊かな文化財を守り・学び・正しく活用して後世に伝えることを目的とする、
市民中心の全国団体です。
同会の活動の紹介の他、全国の保存運動の情勢、イベント情報を掲載する.。(2001年9月開設)
Sacred Sites International Foundation  国際的団体のサイト。英語です。米国の貝塚保存問題のページなどもあります。
日本環境法律家連盟(JELF) ( ^^)/~~~~~~~~~νビシ!
 「里見氏稲村城跡を保存する会 」関連サイト。同会は、1996年道路建設による稲村城跡の破壊の危機をきっかけに発足、ついに稲村城跡の保存を勝ち取った。現在は、国の史跡指定を目指して活発に活動している。郷土の文化財を大切にする心と行動力を見習いたい。
外環のない町を考える会  千葉県市川市住民のHP。外郭環状道路建設計画との関連で埋蔵文化財とまちづくりを考えている。堀之内貝塚近くの低湿地遺跡である「どうめき遺跡」の発掘現場などを紹介するページがある。杉原重夫明治大学教授による「堀之内貝塚周辺の古環境」の解説も掲載している。
千葉市  千葉市のまちづくり自然環境にかかわるお役所はこちら。
千葉市の都市計画
千葉市教育委員会  千葉市の遺跡に直接かかわるお役所、すなわち千葉市教育委員会文化課文化財保護係(電話 043-245-5962)のあるところ。文化財保護審議会などの会議の予定はこちら
千葉市議会  遺跡に関連する質疑もときどきなされている。議事録を検索もできる。市民はこれらもwatchする必要がある。
文化庁  文化審議会 各種資料文化財の保護のページもあり。 審議会情報
国土交通省 最近は、遺跡を活用するという方向も一部で出ている。
環境省  文化財の保存と自然保護との関連は大きい。
建設グラフインターネットダイジェスト  行政の都市計画・開発関係の担当者が寄稿しています。
埋蔵文化財行政研究会 ・・・ 資料あり。

 

Landscape Archaeology Group

国際的な景観考古学研究グループのサイト。

The Megalithic Portal and Megalithic Map

 

そのほかのリンク

 
千葉関連の情報に特化した検索サイト。おもしろそうなHP、役にたつHPをさがせますよ。相互リンクです。
千葉県内路線バス時刻表  うえむらさんのHP。よくぞこれだけ調べられたと関心します。遺跡歩きの予定をたてるときにたいへん便利です。

 これまた便利なリンク集。県外に遠征するときも使えます。
Micro shells Homepage (微小貝ホームページ)  千葉市の世界に誇るものといえば、知るひとぞ知る、縄文時代の貝塚だが、貝塚をよく知るためには、貝を知る必要がある。そこで、頼りになるのが、Machiko YAMADAさんのこのサイト。充実した貝類図鑑(データベース)や参考文献がそろっている。それにしても紹介されている微小貝の世界は、それ自体で美しい。縄文人たちもこの美の世界を楽しんでいたのではないか、と思えてくる。
国立国会図書館の「日本の暦」。干支暦の中の言葉など、役に立ちます。
トラベルリンク  埼玉の旅行業者ライトスタッフさんのページ。日本全国はもちろん海外の情報もあり。充実した内容です。おおいに利用させてもらいましょう。相互リンク。
Do-map 住宅地図でおなじみのゼンリンの地図サイト。
地形図閲覧システム 国土地理院の試験運用ページ。おなじみの1/25000の地図を閲覧できる。利用は閲覧のみ。
千葉市タウン情報HP タウン千葉 「いたれり つくせり」の千葉市内のタウン情報だそうです。相互リンクです。
千葉土木事務所管内河川現況 千葉県HP

 ※リンクすべきところをしていないところが多々あるが、すいません。

 

2006年4月16日暫定更新

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